
『Poppy Playtime チャプター2:Fly in a Web』は、前作以上にスケールアップした舞台とストーリーが特徴のチャプターです。
プレイヤーはポピーをケースから解放した直後、突如現れた新たな実験体「マミーロングレッグス」によって巨大なゲーム施設「ゲームステーション」へと導かれます。
一見すると子ども向けの遊び場ですが、その実態は命を懸けたデスゲームの会場でした。
この記事では、『Poppy Playtime チャプター2』のストーリーをネタバレありで詳しく解説し、物語の流れや登場人物の目的、伏線についても分かりやすく紹介します。
- 『Poppy Playtime チャプター2』作品情報
- ポピープレイタイム チャプター1の記事はこちら
- 『Poppy Playtime チャプター2』あらすじ
- 『Poppy Playtime チャプター2』ストーリーをネタバレ解説
- チャプター2で判明した重要な伏線
- まとめ
『Poppy Playtime チャプター2』作品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | Poppy Playtime Chapter 2: Fly in a Web |
| 配信日 | 2022年5月5日 |
| 開発 | MOB Games |
| ジャンル | ホラーアドベンチャー |
| 対応機種 | PC、PlayStation、Xbox、Nintendo Switch、モバイル版など |
| 前作 | Poppy Playtime Chapter 1 |
| 次作 | Poppy Playtime Chapter 3 |
ポピープレイタイム チャプター1の記事はこちら
『Poppy Playtime チャプター2』あらすじ
チャプター1でポピーをケースから救い出した主人公。
しかし、その直後にポピーは何者かによって連れ去られてしまいます。
主人公の前に姿を現したのは、巨大なクモのような姿をした実験体「マミーロングレッグス」。
彼女は「ゲームを楽しみましょう」と不気味に微笑みながら、ゲームステーションへ向かうよう主人公に命じます。
そこでは子ども向け施設とは思えない命懸けのゲームが待ち受けていました。
『Poppy Playtime チャプター2』ストーリーをネタバレ解説
ポピーを救った直後に新たな異変が始まる
チャプター1のラストで主人公は厳重に封印されていたポピーを解放します。
長い眠りから目覚めたポピーは主人公に感謝し、一緒に外へ出ようと提案します。
しかし、その直後に施設全体へ異変が発生。
突然ポピーのケースが何者かによって強引に引きずられ、彼女は主人公の前から姿を消してしまいます。
主人公は助けを求めるポピーの声を聞きながらも、崩壊した通路に阻まれ追跡できません。
こうして新たな探索が始まります。
グリーンハンドを入手し探索範囲が大きく広がる
主人公は工場内を進み、新たな装備である「グリーンハンド」を手に入れます。
この手袋は電気を蓄えたまま運べる特殊な機能を持ち、発電装置や電力パズルを解くために欠かせないアイテムです。
チャプター2ではこの能力を利用したギミックが数多く登場し、前作よりもパズル要素が大幅に強化されています。
単純に先へ進むだけではなく、施設全体の電力を考えながら探索するゲーム性へと進化しているのも、本チャプターの特徴です。
初めて姿を現すマミーロングレッグス
探索を続ける主人公の前に現れるのが、本作最大の敵であるマミーロングレッグスです。
彼女はピンク色の細長い身体とゴムのように伸びる手足を持つ巨大な実験体。
優しく母親のように話しかける一方で、少しでも逆らえば容赦なく命を奪おうとする狂気を秘めています。
マミーは主人公が持っているポピーを取り返したいのであれば、自分のゲームに参加するしかないと告げます。
その言葉に従うしかない主人公は、巨大な子ども向け施設「ゲームステーション」へ足を踏み入れるのでした。
ゲームステーションで始まる命懸けのゲーム
ゲームステーションは、かつて子どもたちが遊んでいた巨大なレクリエーション施設です。
カラフルで楽しげな雰囲気が残る一方、現在では実験体たちの縄張りとなっており、施設全体が恐怖の舞台へと変貌しています。
マミーロングレッグスは主人公に対し、「3つのゲームをクリアすればポピーを返してあげる」と約束します。
もちろん、その言葉を素直に信じられる状況ではありません。
主人公は生き残るため、そしてポピーを救うため、ゲームへ参加することになります。
第1の試練「ミュージカル・メモリー」
最初のゲームは「ミュージカル・メモリー」。
中央に設置された機械が音と色の順番を再生し、プレイヤーはその順番どおりにボタンを押していきます。
ゲームが進むにつれて記憶しなければならない数は増え、緊張感も高まっていきます。
しかし、本当の恐怖はゲーム終了後に訪れます。
停電によって部屋が暗闇に包まれると、巨大なおもちゃ「バンゾ・バニー」が主人公を襲撃。
狭い通路を必死に逃げ回りながら脱出を目指すことになります。
何とか逃げ切った主人公でしたが、バンゾ・バニーは天井から落下して無残な最期を迎えます。
その様子を見たマミーロングレッグスは、失敗した実験体に対して一切の情けを見せません。
「役目を果たせなかった者は不要」という、彼女の冷酷な価値観がここで明らかになります。
第2の試練「ワック・ア・ワギー」
続いて挑戦するのは「ワック・ア・ワギー」。
巨大な工場ラインを移動しながら、おもちゃを製造する装置を操作して進むゲームです。
ところが、ラインには無数のミニ・ハギーたちが潜んでいました。
小柄ながら非常に凶暴で、主人公へ次々と飛び掛かってきます。
プレイヤーはゲートを操作しながら襲撃を防ぎ、制限時間まで生き延びなければなりません。
狭い通路を埋め尽くすミニ・ハギーたちは、本作でも特に印象的な敵の一つです。
ゲーム終了後、主人公は施設のさらに奥へ進み、新たな手掛かりを探していきます。
P.J.パグアピラーとの出会い

ゲームステーションを進む中で、主人公は実験体「P.J.パグアピラー」と遭遇します。
犬の頭部とムカデのような長い身体を持つ異形の存在で、普段は大人しい様子を見せています。
しかし、マミーロングレッグスの命令には逆らえず、主人公を追い詰める役割を担わされます。
P.J.自身にも強い敵意があるというより、生き延びるために従っているようにも見えます。
この描写は、実験体たちが必ずしも自ら望んで主人公を襲っているわけではないことを示す重要な伏線となっています。
第3の試練「スタチュー」
最後のゲームは「スタチュー」。
ルールは「だるまさんが転んだ」に似ており、照明が消えている間だけ移動できます。
照明が点灯している間に動いてしまうと、P.J.パグアピラーに襲われてしまいます。
プレイヤーはタイミングを見極めながら少しずつ前進し、暗闇の中を慎重に進んでいきます。
ゲーム終盤ではP.J.が猛烈な勢いで追跡を開始。
主人公は必死に逃げ続け、3つのゲームすべてをクリアしました。
しかし、約束どおりポピーが返されることはありません。
むしろマミーロングレッグスは態度を一変させ、「もうゲームは終わり。今度はあなたを殺す」と宣言し、主人公への本格的な追跡を開始するのでした。
マミーロングレッグスとの最終決戦
3つのゲームをクリアした主人公でしたが、マミーロングレッグスは約束を守るつもりなど最初からありませんでした。彼女は主人公を「チーター」と罵り、「ゲームのルールを壊した」と一方的に責任を押し付けます。そのまま主人公を執拗に追い回し、施設全体を使った最後の追跡劇が始まります。狭い配管やベルトコンベア、工場設備を駆け抜けながら逃げ続ける主人公。一方のマミーロングレッグスは、ゴムのように伸びる手足を自在に操り、壁や天井を這い回りながらどこまでも追いかけてきます。それまで余裕を見せていた姿とは異なり、この頃には徐々に理性を失い、狂気をむき出しにして主人公へ襲い掛かります。シュレッダーに巻き込まれるマミーロングレッグス
逃走の末、主人公は巨大な工業用シュレッダーのある部屋へたどり着きます。マミーロングレッグスはなおも主人公を追い詰めますが、最後は自ら勢い余って機械へ巻き込まれてしまいます。回転する歯車に身体を引き裂かれながらも、彼女は必死にもがき続けます。完全に破壊される直前、マミーロングレッグスは恐怖に満ちた声でこう叫びます。「He's here...(あいつが来る…!)」
「You’ll make me part of him!(私まであいつの一部にする気なの!?)」
プロトタイプが姿を現す
マミーロングレッグスが機械に潰された直後。暗闇の中から長い機械の腕がゆっくりと現れます。その腕は、無残な姿となったマミーロングレッグスの亡骸を回収すると、そのまま闇の奥へ消えていきます。プレイヤーの前に姿を現したのは腕だけ。全身は最後まで見えません。この存在こそ、施設内でたびたび名前だけ語られてきた「プロトタイプ(実験体1006号)」です。彼は壊れた実験体を回収し続けており、その目的は依然として謎に包まれています。しかし、多くの実験体が彼を恐れていることだけは、この場面ではっきりと示されます。ポピーとの再会
主人公はようやくポピーと再会します。ポピーはマミーロングレッグスが主人公を殺そうとしていたことを謝罪し、「最初からあなたを助けたかった」と説明します。そして主人公を工場の外へ案内するため、施設内を走る列車へ乗り込みます。ポピーは工場の恐ろしい真実を知ってほしいと考えており、主人公にすべてを見届けてもらいたいと語ります。そのため、すぐに工場を脱出するのではなく、さらに奥へ向かおうとしていました。暴走する列車
しかし列車は突然制御不能になります。ブレーキが利かなくなり、猛スピードでトンネルを突き進んでいきます。主人公は必死にブレーキ操作を試みますが間に合わず、列車は脱線。大事故を起こし、主人公は意識を失います。目を覚ますと、そこはこれまで訪れたことのない巨大な地下施設でした。ポピーは主人公へ静かに語りかけます。「これから本当の恐怖が始まる。」そう告げるように物語は終了し、チャプター3へ続きます。チャプター2で判明した重要な伏線
チャプター2では、物語全体に関わる数多くの伏線が張られました。
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プロトタイプ(実験体1006号)は他の実験体たちからも恐れられる存在であること。
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壊れた実験体を回収し続けている理由はまだ明かされていないこと。
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マミーロングレッグスを含め、多くの実験体はプロトタイプの存在を知っていたこと。
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ポピーは主人公を利用しているようにも見える一方、本当に工場の真実を知ってほしいと考えている節もあること。
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工場の地下には、まだ誰も見たことのない巨大な施設が広がっていること。
これらの伏線は、チャプター3以降で少しずつ回収されていくことになります。












