あらすじ
天文学者たちが、弾丸型の宇宙飛行船で月面の探索に挑むが…。
『月世界旅行』とは
1902年に公開されたフランスのサイレント映画『月世界旅行』は、ジュール・ヴェルヌの小説『月世界旅行』及びその続編『月世界へ行く』、ハーバード・ジョージ・ウェルズの小説『月世界最初の人間』などの様々な作品から影響を受けて製作された史上初の劇的構成映画になります。
監督ジョルジュ・メリエスとは
元々マジシャンであった彼は、1895年フランスのリュミエール兄弟が発明したシネマトグラフ(現在の基本的方針となった世界初の映像装置)を目にした影響から映画監督になりました。また、本作品では、監督・脚本・撮影・演出だけではなく、ジョルジュ・メリエス監督自身もバルベンフィリ教授を演じています。
配信リンク
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以下は、
簡単なあらすじ
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天文学会の学員たちが何やら会議をしています。どうやら会長のバルベンフィリ教授の提案で月への探検旅行が決まったようです。
完成した弾丸型の宇宙船とそれを打ち出す大砲が完成し、月に向けて発射されます。
人の顔の形をした月に、弾丸型の月が突き刺さり、月からは血液の様なものが…。
・月の女神がブランコに乗ってお出迎え。
・学会員たちは宇宙服も来ていない。
・傘を地面に刺すと、きのこになり驚く。
・月に住む地球外生命体と接触し殺す。
・地球外生命体の王に捕まる
・王を殺し、なんとか月から離脱する。
・宇宙船の外にいた学会員も無事。
・海に不時着。
・学会員たちはヒーロー扱いを受ける。
独特の世界観で展開されるお話は、想像力の膨らむ月が舞台、
カメラも定点の為、動く絵本を読んでいる様な気持ちになります。
たまにはこんな一風変わった映画もどうですか…?
以上。
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