2022年8月18日(木)より配信、全9話予定の
『シー・ハルク:ザ・アトーニー』。
主人公は、ハルクことブルース・バナーと従兄弟であり、弁護士のジェニファー・ウォルターズ。1話は、正義感溢れる彼女が、とある事故をきっかけに超人的なパワーを手に入れるきっかけを描いた。
2話のラストでは、地下闘技場でウォンとアボミネーションが戦う映像がニュースで映し出され、脱獄の疑惑が浮上。
3話ではジェニファーが事態の収束の為に動くことになりそうです。
世間の批判の的はジェニファーに
ウォンが出てきて釈明してくれるのだろうか。そんな期待を見透かしたようにジェニファーが視聴者に語りかけてくる。「毎週カメオ出演があるドラマじゃないわ」。…と言いつつ、エミルの脱獄疑惑により誹謗中傷やインタビューをその身に受けるジェニファーは事態を収束させる為にウォンにコンタクトを取っていた様だ。修行の一貫として好敵手が必要だったと言うウォンの発言を受け、審議の時にもう一度その旨を伝えてもらう事を約束してもらうのだった。
元同僚デニスからの訴訟依頼
ジェニファーの元同僚デニスからの依頼を受けた超人法律部のパグは、ジェニファーを呼び付ける。しかし、デニスはジェニファーに話を聞かれることを嫌がる。どうやら、元恋人はミーガン・ザ・スタリオンを名乗る偽物エルフで、1750万円もの大金を貢いだのだと言う。そのお金を取り返す為に訴訟したいとのこと。デニスは話を終え超人法律部を去るが、再び戻ってきて訴訟を取り下げると言う。パグが何かを察し警備員を呼ぶと、デニスはエルフになり逃げていった。訴訟を取り下げると伝えたデニスは偽物であり、エルフからの警告だと思われる。
デニスv.s.ルナ
デニスと偽物エルフの訴訟が始まり、偽物エルフは、ニュー・アスガルドの外交官であるエルフの娘だと判明する。ルナの弁護士は「地球の法では裁けない」と主張するが、裁判官に「ここは地球です」と一蹴される。ルナは負けじと「アスガルドは場所ではなく民だ」と話す。勿論この発言も、裁判官に「ソーの名言を引用してもダメなものはダメです」とまたもや一蹴。裁判の休憩中に、裁判官に変身したルナは、裁判の判決を覆そうと企んだ罪によって、1750万円の返還と禁固刑60日を受けることとなった。デニスの「エルフから能力を奪うべきだ」という発言からジェニファーは何かを閃いた様だ。今後の伏線…?
再びエミルの仮釈放の審議に
いよいよエミルの仮釈放の審議がダメージ・コントロール局の刑務所で始まる。7人のソウルメイトが登場し、彼女らは全員エミルの文通相手であり伴侶だと言う(見た目は完全にミッドサマー…)。また、カウンセラーや看守も口を揃えてエミルは更生したと証言。ウォンもまた自分が脱獄させたと発言し、これはこれで罪に問われるとの話が浮上すると、「失礼する」とスリング・リングで颯爽と退場する。
今後罪に問われるのでは…?笑
アボミネーション再び
アボミネーションへの変身は自由自在だとアピールする為に、自信満々に身体を変化させるエミル。これには堪らず審議会から悲鳴が…。ジェニファーから戻る様に怒鳴られ、人間の姿に戻る。二度とアボミネーションに変身しないこと、また変身を抑制する為の装置を装着することを条件として、仮釈放が決定。デニスの小言から閃いた案はこれだったみたいですね!
帰り道に現れた暴漢達
車から降りたジェニファーの前に現れたのは原作コミック版に登場したレッキング・クルーというヴィランチーム。どうやらニュー・アスガルドの建築現場からくすねてきた武器を使用している様でしたが、バールも鉄球も針も通らずシー・ハルクこてんぱんにされた所で物語は終了。
ミッドクレジットシーン
オフィスでジェニファーとダンスをするのはなんとミーガン・ザ・スタリオンさんご本人。エンディング曲もミーガンさんの楽曲「Body」が採用されています。デニスとルナの裁判中にミーガンさんが登場していましたが、気付きましたか…?
以上。
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